ニュース 2021/12/03 18:00
美蘭国際空港の第2期稼動、25年の3500万人見込む
産業・企業
【亜州ビジネス編集部】海南美蘭国際空港(旧・瑞港国際機場集団:357/HK)の第2期拡張工事が2日に正式供用された。第2ターミナルの総面積は約30万平方メートルに上る。うち免税店のエリアは、1万平方メートル近くに設定された。美蘭国際空港は25年時点の利用について、旅客3500万人、貨物40万トンに拡大するとみている。
今年の利用客数は、前年同期比で10月が23.4%減の136万9900人、1〜10月累計が20.4%増の1508万6400人。貨物取扱は10月が16.4%減の1万6226トン、1〜10月累計が15.0%増の20万3646トンで推移した。
海南美蘭国際空港は海南省の省都・海口市で美蘭国際空港を運営。同空港の就航都市数は118都市、乗り入れ航空会社は39社を数える(2021年6月末)。政策効果に期待。国務院が10年1月、海南島を国際的な観光地に開発する構想を発表したことがプラスとなる。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
今年の利用客数は、前年同期比で10月が23.4%減の136万9900人、1〜10月累計が20.4%増の1508万6400人。貨物取扱は10月が16.4%減の1万6226トン、1〜10月累計が15.0%増の20万3646トンで推移した。
海南美蘭国際空港は海南省の省都・海口市で美蘭国際空港を運営。同空港の就航都市数は118都市、乗り入れ航空会社は39社を数える(2021年6月末)。政策効果に期待。国務院が10年1月、海南島を国際的な観光地に開発する構想を発表したことがプラスとなる。
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