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  ニュース     2022/08/05 18:00

中国:銅やアルミが在庫減、上半期の価格は上昇 無料記事

 【亜州ビジネス編集部】銅の在庫が減少基調にある。上海鋼聯の統計によると、今年6月末の在庫は、銅が11万4000トン、アルミニウムが75万1000トンに縮小した。今年最高水準と比較し、それぞれ49.1%、36.4%ずつ減少している。工業情報化部が5日に報告した。
 非鉄金属の生産量は小幅な伸び。国家統計局によると、非鉄金属10種(銅、鉛、アルミニウム、亜鉛、ニッケル、スズ、アンチモン、水銀、マグネシウム、チタン)の生産量は、前年同期比1.0%増の3283トンで推移した。うち銅は2.5%増産、アルミは0.7%増産、鉛は3.1%増産、亜鉛は1.7%減産となっている。
 中国有色金属工業協会によると、上半期のトン当たり非鉄金属価格は、銅が7.7%高の平均7万1750人民元(約141万8000円)、アルミが23.0%高の2万1435人民元、亜鉛が15.1%高の2万6012人民元で推移した。
 アルミの1〜6月貿易動向は、輸出量が34.1%増の350万9000トン、輸出額が72.4%増の143億5000万米ドル(約1兆9100億円)に上る。一方、銅精鉱の輸入状況は、重量ベースで8.6%増の1248万1000トン、金額ベースで13.6%増の313億4000万米ドルに拡大した。また、銅の輸入量は5.3%増の294万2000トン、輸入額は17.1%増の298億米ドルに伸びたという。


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