ニュース 2021/11/01 18:00
中国:プラットフォーマー「分類」管理へ、政府が規定案発表
産業・企業
中国の国家市場監督管理総局は10月29日、インターネット・プラットフォームを規模などに応じて分類、管理するための規定案を発表した。大型のプラットフォームには、より厳しい管理が実施される形。規定案は11月8日までパブリックコメント(意見公募)を実施する。
同局が発表した「インターネット・プラットフォームの分類・クラス分けガイドライン(意見募集稿)」、「インターネット・プラットフォームの主体責任ガイドライン(意見募集稿)」によると、各プラットフォーマーは事業内容によって◆インターネット販売、◆生活サービス、◆ソーシャルエンターテイメント、◆情報サービス、◆金融サービス、◆コンピューティング・アプリケーション――の6種に分けられる。
規模については、◆超級プラットフォーム、◆大型プラットフォーム、◆中小プラットフォーム――の3つに分類。うち超級プラットフォームは直近年度のアクティブユーザー数が5億人以上、2種以上のプラットフォーム業務に携わることなどを条件とした。大型プラットフォームについては、直近年度のアクティブユーザー数5000万人以上などと規定されている。
その上で、超級プラットフォームにはデータ管理や競争原理の順守などの面で、より厳しい管理を実施する方針が示された。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同局が発表した「インターネット・プラットフォームの分類・クラス分けガイドライン(意見募集稿)」、「インターネット・プラットフォームの主体責任ガイドライン(意見募集稿)」によると、各プラットフォーマーは事業内容によって◆インターネット販売、◆生活サービス、◆ソーシャルエンターテイメント、◆情報サービス、◆金融サービス、◆コンピューティング・アプリケーション――の6種に分けられる。
規模については、◆超級プラットフォーム、◆大型プラットフォーム、◆中小プラットフォーム――の3つに分類。うち超級プラットフォームは直近年度のアクティブユーザー数が5億人以上、2種以上のプラットフォーム業務に携わることなどを条件とした。大型プラットフォームについては、直近年度のアクティブユーザー数5000万人以上などと規定されている。
その上で、超級プラットフォームにはデータ管理や競争原理の順守などの面で、より厳しい管理を実施する方針が示された。
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