ニュース 2022/06/20 18:00
中国:「高温手当」支給スタート、海南は10月まで
労働
【亜州ビジネス編集部】中国の28省がこれまでに、今年の「高温手当」の支給基準や期間を発表した。支給期間が最も長いのは海南省の7カ月(4〜10月)で、全国の平均的な支給額は1カ月300人民元(約6000円)だ。新経緯が17日付で伝えた。
中国政府の規定によると、「気温35度以上の屋外での業務」や「室温を33度以下にできない部屋での業務」について、雇用主は従業員に高温手当を支給しなければならない。
多くの省は、月単位や日単位での支給で、河南省だけが時間単位。月単位は、上海市や江蘇省、浙江省などの6省市だ。支給額は各地で異なるが、300人民元が一般的。一方、日単位で支給する省市の支給額は、25人民元(陝西省)、10〜18人民元(四川省)、11.5〜13.8人民元(広西チワン族自治区)などとなっている。
期間は6〜9月の4カ月が最も多い。最も長いのは海南省の4〜10月(7カ月)、短いのは吉林省(6〜8月)や遼寧省(7〜9月)の3カ月となっている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国政府の規定によると、「気温35度以上の屋外での業務」や「室温を33度以下にできない部屋での業務」について、雇用主は従業員に高温手当を支給しなければならない。
多くの省は、月単位や日単位での支給で、河南省だけが時間単位。月単位は、上海市や江蘇省、浙江省などの6省市だ。支給額は各地で異なるが、300人民元が一般的。一方、日単位で支給する省市の支給額は、25人民元(陝西省)、10〜18人民元(四川省)、11.5〜13.8人民元(広西チワン族自治区)などとなっている。
期間は6〜9月の4カ月が最も多い。最も長いのは海南省の4〜10月(7カ月)、短いのは吉林省(6〜8月)や遼寧省(7〜9月)の3カ月となっている。
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