スマートフォン（スマホ）向けディスプレイ市場で京東方科技集団（BOEテクノロジー・グループ：200725/SZ）が世界2位の座を保っている。2020年から21年の世界シェアは、15％から16％にやや拡大した。首位のサムスン・ディスプレイは50→49％に小幅縮小している。3位のLGディスプレイは横ばいで推移した。8％の世界シェアが続いている。米市場調査会社のストラテジー・アナリティックスがこのほど報告した。
　スマホディプレイの市場規模は、金額ベースで5％あまり伸びている。21年は460億米ドルに達したと分析した。


内容についてのお問い合わせは＜info@ashuir.com＞まで。