ニュース 2023/05/25 11:53
中国:クリスマス商品受注スタート、義烏に毎日1600人のバイヤー
産業・企業
【亜州ビジネス編集部】クリスマス用品の世界最大の集積地である浙江省義烏市では、早くも各国からの受注が増加している。今年第1四半期(1〜3月)には、卸市場「義烏国際商貿城」を訪れたバイヤーの数が1日当たり平均1600人に達し、前年同期比で30%増加した。新型コロナウイルス流行期と比べて、バイヤーなどの出足は2カ月以上も前倒しされており、現時点で納期は3カ月待ちの状況という。中国政府系メディアが24日付けで伝えた。
商貿城に来場するバイヤーを地域別で見ると、例年は欧米が中心だが、今年は中東や中南米からの新規受注も増えているという。今年第1四半期の輸出額は、義烏市全体で前年同期比62.9%増の1億人民元に拡大。うち中南米への輸出額が114.8%増の4000万人民元と大幅な伸びを示した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
商貿城に来場するバイヤーを地域別で見ると、例年は欧米が中心だが、今年は中東や中南米からの新規受注も増えているという。今年第1四半期の輸出額は、義烏市全体で前年同期比62.9%増の1億人民元に拡大。うち中南米への輸出額が114.8%増の4000万人民元と大幅な伸びを示した。
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