ニュース 2023/05/15 12:48
中国:重慶AIイノベセンター、正式稼働迎える
経済・統計
「東数西算」(東部のデータを西部で処理する)の計算能力ネットワーク国家ハブノードのモデルプロジェクトである、重慶人工知能(AI)イノベーションセンターが正式稼働を迎えた。華為技術(ファーウェイ)の昇騰(ファーウェイ・アセンド)シリーズのプロセッサーを採用し、AIクラスターの完成後の総計算能力はパソコン(PC)50万台に相当する。中国中央電視台(CCTV)が14日報じた。
同センターの投資額は11億8000万人民元(約230億円)。第1期プロジェクトの敷地面積は、コンピューティングプラットフォーム、ソフトウエアプラットフォーム、サポートサーバールームなどを含む10ムー(約6700平方メートル)に上る。
計算力規模は400ペタフロップス(P)。計算速度は毎秒40京回で、AIトレーニングと推論に幅広く使用される。中冶賽迪信息技術(重慶)有限公司や長安大学、重慶大学、重慶郵電大学など外部29機関に320Pを提供する予定だ。利用率は85%を想定している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同センターの投資額は11億8000万人民元(約230億円)。第1期プロジェクトの敷地面積は、コンピューティングプラットフォーム、ソフトウエアプラットフォーム、サポートサーバールームなどを含む10ムー(約6700平方メートル)に上る。
計算力規模は400ペタフロップス(P)。計算速度は毎秒40京回で、AIトレーニングと推論に幅広く使用される。中冶賽迪信息技術(重慶)有限公司や長安大学、重慶大学、重慶郵電大学など外部29機関に320Pを提供する予定だ。利用率は85%を想定している。
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