ニュース 2025/04/18 11:15 NEW!!
中国都市の知財競争力ランキング、トップ3は北京・深セン・上海 
経済・統計
【亜州ビジネス編集部】知的財産権の力が強い中国都市のランキングが発表された。競争力を指数化し、首都の北京を筆頭に、2位以下に深セン、上海、杭州、広州、南京、武漢、合肥、寧波、青島が続いている。中国知的財産権指数課題チームが16日に報告した「中国都市知的財産権指数リポート2025」の内容として、経済日報などが伝えた。
北京の総指数は0.7739ポイントに達し、各都市平均の3倍水準に上る。深センは0.6432ポイントで2.6倍、上海は0.5512ポイントで2.3倍に上った。北京は「知的財産取得レベル」(0.2577ポイント)と「知的財産流動レベル」(0.2609ポイント)の双方で全国首位を堅持している。
深センは「知的財産総合パフォーマンス」と「知的財産発展潜在力」の両方で全国首位に立った。伝統的な取得・流動指標で北京に劣るものの、取得効率、市場・技術、環境改善、構造最適化、資本投入、知財保護の6項目で全国首位に達し、総合力と潜在力で頭角を現している。
エリア別の競争力は、「沿海から内陸へ逓減する」という特徴が顕著にみられた。7大エリア別で総指数が高い順に、華南、華東、華北、華中、西南、東北、西北となっている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
北京の総指数は0.7739ポイントに達し、各都市平均の3倍水準に上る。深センは0.6432ポイントで2.6倍、上海は0.5512ポイントで2.3倍に上った。北京は「知的財産取得レベル」(0.2577ポイント)と「知的財産流動レベル」(0.2609ポイント)の双方で全国首位を堅持している。
深センは「知的財産総合パフォーマンス」と「知的財産発展潜在力」の両方で全国首位に立った。伝統的な取得・流動指標で北京に劣るものの、取得効率、市場・技術、環境改善、構造最適化、資本投入、知財保護の6項目で全国首位に達し、総合力と潜在力で頭角を現している。
エリア別の競争力は、「沿海から内陸へ逓減する」という特徴が顕著にみられた。7大エリア別で総指数が高い順に、華南、華東、華北、華中、西南、東北、西北となっている。
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