ニュース 2024/12/04 11:53
中国:華為が「人型ロボ」本格参入、25年にも量産
産業・企業
【亜州ビジネス編集部】中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)は人型ロボット(ヒューマノイドロボット)事業に本格参入する。同社はこのほど、人型ロボット事業を巡るパートナー企業のリストを発表した。人型ロボット開発の楽聚機器人(LEJU Robotics)など16社がパートナー企業に選ばれている。早ければ2025年の量産を計画しているという。金融界が3日伝えた。
ハイテク技術のトップ企業として、ファーウェイの本格参入は中国の人型ロボットを巡る技術と産業化プロセスを向上させる見通しだ。同社と提携するパートナーには、中空カップモーター、ハーモニック減速機、センサー、PEEK材料などの関連企業が含まれる。
高工産業研究院(GGII)によると、中国の人型ロボット市場規模は、2024年に21億5800万人民元(約440億円)、30年に380億人民元まで拡大する見通し。2024~30年の平均成長率は年率61%に達すると予測されている。足元では、上海、北京、武漢など各地方政府が人型ロボット産業の発展支援策を相次ぎ発表した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ハイテク技術のトップ企業として、ファーウェイの本格参入は中国の人型ロボットを巡る技術と産業化プロセスを向上させる見通しだ。同社と提携するパートナーには、中空カップモーター、ハーモニック減速機、センサー、PEEK材料などの関連企業が含まれる。
高工産業研究院(GGII)によると、中国の人型ロボット市場規模は、2024年に21億5800万人民元(約440億円)、30年に380億人民元まで拡大する見通し。2024~30年の平均成長率は年率61%に達すると予測されている。足元では、上海、北京、武漢など各地方政府が人型ロボット産業の発展支援策を相次ぎ発表した。
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