ニュース 2025/10/29 16:19 NEW!!
ペプシコ初の中国西北初工場、年産能力24万トンでポテチ量産 
産業・企業
【亜州ビジネス編集部】ペプシコ(PEP/NASDAQ)にとって中国西北エリア初の食品生産基地が28日、陝西省西安市の西安経済技術開発区内で正式稼働した。10カ所目のペプシコ中国生産工場となる。稼動開始した第1期は投資総額6億人民元(約128億4000万円)近くで延べ建築面積3万6000平方メートル、年産能力2万5000トン(ポテトチップス)。今後は累計投資額を13億人民元まで拡大し、農業・製造・販売・物流など川上~川下含む複数の産業で4000人超の直接・間接雇用を創出する。中国新聞網が伝えた。
同工場は竣工直後、国際的に権威あるBre-TUV(ドイツ認証機関のテュフと英国建築研究所のBREが共同で提供する低炭素建築物に関する認証)の低炭素構造認証を得ている。2024年の着工から稼働まで13カ月というペプシコ最速のスピード建築を実現し、新質生産能力の構築と高品質発展の新たな模範を打ち立てた。
ペプシコ現地法人の百事食品(中国)を通じて建設した同工場は、ポテトチップスの全自動化生産ラインを擁する。カットされたジャガイモ原料は、脱水、油揚げ、調味など複数の工程を経て、最終的に色・香り・味に優れた完成品に仕上げる。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同工場は竣工直後、国際的に権威あるBre-TUV(ドイツ認証機関のテュフと英国建築研究所のBREが共同で提供する低炭素建築物に関する認証)の低炭素構造認証を得ている。2024年の着工から稼働まで13カ月というペプシコ最速のスピード建築を実現し、新質生産能力の構築と高品質発展の新たな模範を打ち立てた。
ペプシコ現地法人の百事食品(中国)を通じて建設した同工場は、ポテトチップスの全自動化生産ラインを擁する。カットされたジャガイモ原料は、脱水、油揚げ、調味など複数の工程を経て、最終的に色・香り・味に優れた完成品に仕上げる。
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