ニュース 2025/09/10 10:58
「iPhone17 Pro」搭載ベイパーチャンバー、瑞声がサプライヤーに 
産業・企業
【亜州ビジネス編集部】米アップルは日本時間10日、最新スマートフォン「iPhone17」シリーズを発表した。うちProモデルでは従来のグラファイトシートに代わり、iPhone史上初となるベイパーチャンバーが搭載されている。放熱性能をさらに高めるためで、そのサプライヤーには中国の小型電子部品メーカー大手、瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス:2018/HK)が含まれるという。香港紙・文匯報など複数メディアが9日付で伝えた。
ベイパーチャンバーは内部に液体を封入した薄い板状の冷却システム。熱を効率よく広範囲に分散させるため、端末の過熱を抑え、長時間の高負荷作業でも安定したパフォーマンスを維持できるのが特長だ。アンドロイド端末では既に、各大手メーカーのフラッグシップ機種に広く応用されている。
スマホなど向けの小型電子部品を製造する瑞声科技は、マイクロホンやミニスピーカーをはじめとする音声部品のほか、振動モーター、セラミック部品などの非音声部品を生産する。聯想集団(レノボ・グループ:992/HK)、中興通訊(ZTE:763/HK)、華為をはじめとする国内メーカーのほか、モトローラ、ノキア、ソニー、サムスンなど海外大手メーカーを顧客に持つ。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ベイパーチャンバーは内部に液体を封入した薄い板状の冷却システム。熱を効率よく広範囲に分散させるため、端末の過熱を抑え、長時間の高負荷作業でも安定したパフォーマンスを維持できるのが特長だ。アンドロイド端末では既に、各大手メーカーのフラッグシップ機種に広く応用されている。
スマホなど向けの小型電子部品を製造する瑞声科技は、マイクロホンやミニスピーカーをはじめとする音声部品のほか、振動モーター、セラミック部品などの非音声部品を生産する。聯想集団(レノボ・グループ:992/HK)、中興通訊(ZTE:763/HK)、華為をはじめとする国内メーカーのほか、モトローラ、ノキア、ソニー、サムスンなど海外大手メーカーを顧客に持つ。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。














