ニュース 2020/11/25 20:00
通信機器ZTE、米FCCが「安全保障上の脅威」認定を再確認
産業・企業
【亜州ビジネス編集部】中国の通信機器・設備メーカー大手、中興通訊(ZTE:763/HK)が米国の「安全保障上の脅威」に認定されたことを不服として決定の見直しを求めていた問題で、米連邦通信委員会(FCC)は24日、ZTEの申し立てを退けた。
FCCは6月、ZTEと華為技術(ファーウェイ)を米国の「安全保障上の脅威」と正式に認定。米国企業が政府からの補助金を利用し、両社から製品を購入することを禁止した。
ZTEは自主ブランドの各種通信機器、端末を生産。中国移動、中国聯通、中国電信など、国内通信キャリアを大口顧客に持つ。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
FCCは6月、ZTEと華為技術(ファーウェイ)を米国の「安全保障上の脅威」と正式に認定。米国企業が政府からの補助金を利用し、両社から製品を購入することを禁止した。
ZTEは自主ブランドの各種通信機器、端末を生産。中国移動、中国聯通、中国電信など、国内通信キャリアを大口顧客に持つ。
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