ニュース 2021/03/29 19:00
外国人向け中国製コロナワクチン接種開始=北京
リスク管理・社会
【亜州ビジネス編集部】北京市外事弁公室は26日、北京在住の外国人に対し、中国製新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種を始めると発表した。北京の各住宅地区では、現地在住の香港・マカオ・台湾人に対しても、ワクチン接種の申請を行うよう求める通知が出されている。台湾の中央通信社が26日伝えた。
北京市外事弁公室のメッセンジャーアプリ「微信」の公式アカウントによると、北京市在住の18歳以上の外国人が接種の対象となる。接種は義務でなく、自己責任が前提となる。
通知によると、接種は事前に予約した上で、パスポートなど身分証の持参が必要。接種は2回必要で、1回目と2回目の間に、身分証の期限が切れないことが条件となる。
中国外交部の華春瑩・報道官によると、3月24日現在、27カ国のメディア71社の記者とその家族約150人が中国製ワクチンの接種を受けた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
北京市外事弁公室のメッセンジャーアプリ「微信」の公式アカウントによると、北京市在住の18歳以上の外国人が接種の対象となる。接種は義務でなく、自己責任が前提となる。
通知によると、接種は事前に予約した上で、パスポートなど身分証の持参が必要。接種は2回必要で、1回目と2回目の間に、身分証の期限が切れないことが条件となる。
中国外交部の華春瑩・報道官によると、3月24日現在、27カ国のメディア71社の記者とその家族約150人が中国製ワクチンの接種を受けた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。