ニュース 2020/11/30 20:00
中国:芯元基半導体、安徽GaNデバイス生産に95億円投資
産業・企業
【亜州ビジネス編集部】第3世代半導体の上海芯元基半導体科技有限公司(チップファウンデーション)は、安徽省池州高新技術産業開発区で、窒化ガリウム(GaN)ウェーハによるUVA光センサーとダイオード励起固体レーザー(DPSS)の生産プロジェクトに6億人民元(約95億円)を投資する。DRAMエクスチェンジが11月26日、宝地貴池微信(ウィーチャット)公衆号の報道として伝えた。
工場用地は100ムー(約6万7000平方メートル)で、第1期は投資額2億人民元で、DPSSとピーク波365ナノメートル(nm)のUVAセンサーの生産ライン各1本と関連設備を設ける。第2期は投資額4億人民元に設定した。管理・生産業務を集約した工場棟を建設する。2023年6月までに年間売上高1億人民元以上の達成が目標だ。
14年創業の芯元基半導体は、GaN半導体の研究開発(R&D)、設計、生産に取り組む。DPSSで独自の知的財産権を擁する他、発光ダイオード(LED)チップ生産におけるサファイア基板の薄膜剥離やウエーハレベルパッケージングなどで革新的な技術を持つ。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
工場用地は100ムー(約6万7000平方メートル)で、第1期は投資額2億人民元で、DPSSとピーク波365ナノメートル(nm)のUVAセンサーの生産ライン各1本と関連設備を設ける。第2期は投資額4億人民元に設定した。管理・生産業務を集約した工場棟を建設する。2023年6月までに年間売上高1億人民元以上の達成が目標だ。
14年創業の芯元基半導体は、GaN半導体の研究開発(R&D)、設計、生産に取り組む。DPSSで独自の知的財産権を擁する他、発光ダイオード(LED)チップ生産におけるサファイア基板の薄膜剥離やウエーハレベルパッケージングなどで革新的な技術を持つ。
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