ニュース 2020/10/30 19:00
アップル「iPhone」販売低迷、7月は中華圏29%減収
産業・企業
アップル(AAPL/NASDAQ)のスマートフォン販売が中国などで苦戦している。29日に報告した第4四半期(7〜9月)決算は、売上高が前年同期比1.02%増の646億9800万ドルに上向く半面、純利益が7.40%減の126億7300万ドルに縮むという結果だった。
「Mac」や「iPad」の販売に支えられてかろうじて増収を確保したものの、主力製品「iPhone」の売上高は、世界全体で20.93%減の264億4400万ドルに縮小している。なかでも香港、台湾を含む中華圏では、売上高が28.63%減の79億4600万ドルに落ち込んだ。5G機種の投入遅れで販売が低迷したという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
「Mac」や「iPad」の販売に支えられてかろうじて増収を確保したものの、主力製品「iPhone」の売上高は、世界全体で20.93%減の264億4400万ドルに縮小している。なかでも香港、台湾を含む中華圏では、売上高が28.63%減の79億4600万ドルに落ち込んだ。5G機種の投入遅れで販売が低迷したという。
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