ニュース 2021/01/18 19:00
中国:モバイル決済、「毎日使う」が7割=業界団体調査
リスク管理・社会
【亜州ビジネス編集部】中国の消費者の間で、スマートフォンを使ったモバイル決済が一般化している。業界団体の中国支付清算協会がこのほど発表した調査結果によると、国内消費者の7割がモバイル決済を毎日使用している。決済金額の多くは100人民元(約1600円)以下だった。中国政府系メディアが14日付で伝えた。
調査結果によると、「毎日モバイル決済をする」と答えた人は74%に達し、2019年から4.4ポイント拡大した。「操作が簡単で便利」などが利用の理由という。
決済金額は「100人民元以下」が38.4%を占め、同23.3ポイント拡大した。一方、「500〜1000人民元」は16.4%を占め、同18.9ポイント縮小している。
主な利用内容は、バスや地下鉄等の公共交通機関や買い物など。一方、利用時の不安点としては、個人情報の流出などセキュリティ問題に懸念を示す消費者が最も多かった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
調査結果によると、「毎日モバイル決済をする」と答えた人は74%に達し、2019年から4.4ポイント拡大した。「操作が簡単で便利」などが利用の理由という。
決済金額は「100人民元以下」が38.4%を占め、同23.3ポイント拡大した。一方、「500〜1000人民元」は16.4%を占め、同18.9ポイント縮小している。
主な利用内容は、バスや地下鉄等の公共交通機関や買い物など。一方、利用時の不安点としては、個人情報の流出などセキュリティ問題に懸念を示す消費者が最も多かった。
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