ニュース 2020/12/02 19:00
広州汽車がAI科大訊飛と合弁、スマートカー開発で協力
産業・企業
自動車メーカー中堅の広州汽車集団(2238/HK)は11月30日、音声技術や人工知能(AI)技術の有力企業、科大訊飛(アイフライテック:002230/SZ)と合弁会社を設立し、スマートカー分野で協力体制を構築することを明らかにした。合弁会社の社名は「星河智聯汽車科技有限公司」。自動車用スマートコックピット、コネクテッドカー、自動車デジタル化などの分野で協力していく方針だ。複数メディアが12月1日伝えた。
両社は2017年から提携関係を築き、AI技術、ビッグデータ分析などの領域で交流を続けてきた。国内有数のAI企業である科大訊飛は、広州汽車集団の自主ブランド車「伝祺(Trumpchi)」向けに各種技術を提供している。
広州汽車集団はグループ全体で国内シェア5位。年産能力は20年6月末時点で273万3000台に上る。乗用車の生産は、主として広汽豊田(広汽トヨタ)、広汽本田(広汽ホンダ)を通じて展開。同じく折半出資の広汽日野、広汽三菱も運営する。一方の科大訊飛は、AIを用いた音声処理や自然言語識別、機械学習などで世界的にもハイレベルの技術を有するIT企業。同社の技術は教育、都市インフラ、司法、サービス、自動車、医療、プロバイダーなど幅広い分野でのスマート化に貢献している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
両社は2017年から提携関係を築き、AI技術、ビッグデータ分析などの領域で交流を続けてきた。国内有数のAI企業である科大訊飛は、広州汽車集団の自主ブランド車「伝祺(Trumpchi)」向けに各種技術を提供している。
広州汽車集団はグループ全体で国内シェア5位。年産能力は20年6月末時点で273万3000台に上る。乗用車の生産は、主として広汽豊田(広汽トヨタ)、広汽本田(広汽ホンダ)を通じて展開。同じく折半出資の広汽日野、広汽三菱も運営する。一方の科大訊飛は、AIを用いた音声処理や自然言語識別、機械学習などで世界的にもハイレベルの技術を有するIT企業。同社の技術は教育、都市インフラ、司法、サービス、自動車、医療、プロバイダーなど幅広い分野でのスマート化に貢献している。
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