ニュース 2021/07/15 19:00
中国:1〜6月可処分所得は実質12%増、1人平均30万円
労働
【亜州ビジネス編集部】中国の国家統計局は15日、2021年1〜6月の国民1人当たり可処分所得について、前年同期比12.6%増の平均1万7642人民元(約30万円)だったと発表した。物価変動要因を除いた実質ベースでも12.0%増。同期の国内総生産(GDP)成長率(12.7%)より小幅な下げにとどまった。
新型コロナウイルス流行前の19年1〜6月との比較では、名目ベースで15.4%増となった。直近2年の年平均成長率は7.4%となっている。
うち、都市部住民の可処分所得は平均2万4125人民元。実質ベースで10.7%増加した。また、農村部住民の可処分所得は9248人民元。同14.1%増加している。都市部と農村部の収入格差は2.61倍で、前年同期から0.07ポイント縮小した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
新型コロナウイルス流行前の19年1〜6月との比較では、名目ベースで15.4%増となった。直近2年の年平均成長率は7.4%となっている。
うち、都市部住民の可処分所得は平均2万4125人民元。実質ベースで10.7%増加した。また、農村部住民の可処分所得は9248人民元。同14.1%増加している。都市部と農村部の収入格差は2.61倍で、前年同期から0.07ポイント縮小した。
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