ニュース 2021/04/01 19:00
中国:上海市で20年にNEV12.1万台増、総数42.4万台規模に
経済・統計
【亜州ビジネス編集部】中国商都の上海市で新エネルギー自動車(NEV)が急ピッチに普及している。2020年の販売数量は、年間で過去最多の概算12万1000台に拡大した。累計の販売は42万4000台に積み上がっている。上海市都市建設・交通発展研究院が3月31日に発表した「2020年上海市総合交通運行年報」に記された。
20年末時点の登録車両(動力付き車両)は、市内全体で合計469万1000台を数える。うち乗用車は26万7000台増の397万1000台に達した。
駐車シェアリングの規模も拡大しつつある。20年は168件の駐車場整備事業を推進し、8887台相当分を新たに供給。累計の駐車シェアリング規模は3万1300台に上る。うち住宅団地内は全体の8割を占めた。
上海市では公共駐車管理プラットフォームが20年に稼働。公共駐車場4300台相当分、道路脇駐車場89万台相当分が組み込まれている。駐車サービスのデジタル化、スマート化を進めた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
20年末時点の登録車両(動力付き車両)は、市内全体で合計469万1000台を数える。うち乗用車は26万7000台増の397万1000台に達した。
駐車シェアリングの規模も拡大しつつある。20年は168件の駐車場整備事業を推進し、8887台相当分を新たに供給。累計の駐車シェアリング規模は3万1300台に上る。うち住宅団地内は全体の8割を占めた。
上海市では公共駐車管理プラットフォームが20年に稼働。公共駐車場4300台相当分、道路脇駐車場89万台相当分が組み込まれている。駐車サービスのデジタル化、スマート化を進めた。
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