ニュース 2020/12/09 20:00
中国:天津港の貨物取扱量が過去最多、11月は10.7%増
経済・統計
【亜州ビジネス編集部】天津の港湾で貨物取扱量が伸びている。今年11月のコンテナ取扱数量は、前年同期比10.7%増の157万2000TEUに拡大した。1〜11月の年初来累計では、6.1%増の1710万6000TEUに達し、過去最多水準にまで膨らんでいる。天津港集団が8日に報告した内容として、中国新聞網が伝えた。
天津港のコンテナ処理能力は、右肩上がりに向上している。東疆保税港区の天津港太平洋国際集装箱碼頭有限公司では、1時間当たりのコンテナ処理数量が過去最多の1時間当たり270.3個を記録した。
このほか天津港では、自動車貨物の取扱量も増加が目立つ。11月の取扱量は、月次ベースで過去最多の11万7824台に達した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
天津港のコンテナ処理能力は、右肩上がりに向上している。東疆保税港区の天津港太平洋国際集装箱碼頭有限公司では、1時間当たりのコンテナ処理数量が過去最多の1時間当たり270.3個を記録した。
このほか天津港では、自動車貨物の取扱量も増加が目立つ。11月の取扱量は、月次ベースで過去最多の11万7824台に達した。
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