ニュース 2021/01/20 19:00
中国TV市場で海信が首位独走、販売シェア20%超
産業・企業
【亜州ビジネス編集部】中国のテレビ(TV)販売市場で海信集団(ハイセンス)の存在感が一段と強まっている。2020年の実店舗販売シェアは、台数と金額がそろって20%を超えて推移。ハイセンスの国内TV市場シェアは、2004〜20年にかけた17年連続で首位を独走した。20年の実店舗シェアは、台数ベースで21.06%、金額ベースで22.80%に達している。市場調査会社の北京中怡康時代市場研究がこのほど報告した。
ハイセンスは画面サイズ別で「50+」「55+」「65+」「75+」「80+」「100+」の製品群が中国トップのシェアを獲得している。価格1万人民元(約16万円)以上のハイエンドTV市場でも、業界首位の地位を確立した。国内市場全体が販売低調に見舞われるなかでも、レーザーTV製品はプラス成長を達成している。
レーザーTV市場に占めるハイセンスの地位は不動だ。販売台数ベースで95.71%、販売額ベースで95.12%という圧倒的なシェアを得ている。
ハイセンスのレーザーTV製品は海外でも人気だ。海外向けの販売は、それぞれ台数ベースで195%、金額ベースで132%の伸びを記録したという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ハイセンスは画面サイズ別で「50+」「55+」「65+」「75+」「80+」「100+」の製品群が中国トップのシェアを獲得している。価格1万人民元(約16万円)以上のハイエンドTV市場でも、業界首位の地位を確立した。国内市場全体が販売低調に見舞われるなかでも、レーザーTV製品はプラス成長を達成している。
レーザーTV市場に占めるハイセンスの地位は不動だ。販売台数ベースで95.71%、販売額ベースで95.12%という圧倒的なシェアを得ている。
ハイセンスのレーザーTV製品は海外でも人気だ。海外向けの販売は、それぞれ台数ベースで195%、金額ベースで132%の伸びを記録したという。
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