ニュース 2020/12/21 19:00
中国:コロナ禍で対中投資が堅調維持、1〜11月に6.3%増
経済・統計
中国商務部の発表によると、今年1〜11月かけて、外資による対中投資額は前年同期比6.3%増となり、11月時点で8カ月連続の伸びを維持した。新華網が17日付で伝えた。
今年は新型コロナの流行によって世界経済が低迷し、中国国内のビジネス環境も悪化することが懸念されたものの、外資による対中投資は大手企業を中心に活発に行われた。
5月には米機械大手のハネウェルが湖北省武漢市の武漢東湖新技術産業開発区(中国光谷)に同社として世界初となる新興市場本部とイノベーション・センターを開設した。
ほかにカジュアル衣料のユニクロは8月、中国国内18都市に計19店舗を出店。仏化粧品大手のロレアルは4月以降、上海市に世界初出店の店舗4カ所を開業した。ロレアルは今年1〜9月に中国本土での売上高が前年同期比20.8%増と大幅に拡大した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
今年は新型コロナの流行によって世界経済が低迷し、中国国内のビジネス環境も悪化することが懸念されたものの、外資による対中投資は大手企業を中心に活発に行われた。
5月には米機械大手のハネウェルが湖北省武漢市の武漢東湖新技術産業開発区(中国光谷)に同社として世界初となる新興市場本部とイノベーション・センターを開設した。
ほかにカジュアル衣料のユニクロは8月、中国国内18都市に計19店舗を出店。仏化粧品大手のロレアルは4月以降、上海市に世界初出店の店舗4カ所を開業した。ロレアルは今年1〜9月に中国本土での売上高が前年同期比20.8%増と大幅に拡大した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。