ニュース 2020/09/25 18:59
中国:ウラン鉱の開発強化、地下1709メートルまで大深度掘削
産業・企業
中国がウラン鉱の開発を進めている。広東省の南嶺諸広地区で展開中の大深度掘削調査では、最大で地下1709.34メートルまでボーリングした。地下950メートルで厚さ14.5メートルのウラン鉱床が発見されている。1560メートル、1606メートル、1696メートルの地層でも、ウラン埋蔵が確認された。さらに深部でも、鉱床が眠っているとみられている。科技日報が23日付で伝えた。
今回の調査は、科学技術部の支援を得て「華南熱液型ウラン鉱床基地深部探測技術示範プロジェクト」として展開されている。掘削地の「長江1号」を選定し、中国核工業集団傘下の核工業北京地質研究院を中心とするチームが工業用ウランの埋蔵を調査中だ。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
今回の調査は、科学技術部の支援を得て「華南熱液型ウラン鉱床基地深部探測技術示範プロジェクト」として展開されている。掘削地の「長江1号」を選定し、中国核工業集団傘下の核工業北京地質研究院を中心とするチームが工業用ウランの埋蔵を調査中だ。
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