ニュース 2020/12/21 20:59
火鍋「海底撈」が成都に本社移転、380億円投じ拠点建設へ 
産業・企業
自前の拠点を保有することは(現在の本社は賃貸)、グループの事業運営、店舗ネットワークの拡大を後押しすると同社は説明。社員の連帯感、帰属意識も高まるとみている。
1994年に四川省で1号店をオープンした海底撈は、張会長と妻の舒萍氏が創業。徹底したサービスを売りに、中国の火鍋チェーンでトップシェアを占める。19年末時点で768店を展開。うち716店を中国本土に、52店を海外に置く。海外では、シンガポールや韓国、米国、英国、ベトナムなどに出店し、日本にも15年に進出した。
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