ニュース 2022/06/21 18:00
中国:北京バーのコロナ感染、軽症・無症状が9割超
リスク管理・社会
【亜州ビジネス編集部】新型コロナウイルスの集団感染が起きた北京市朝陽区三里屯のバー「天堂超市」について、市当局は20日、同店に絡む感染者に重症・重体患者はいないことを明らかにした。関連感染者は9〜20日午後3時の累計で377人。うち軽症と無症状者が97.1%、普通症状が2.9%を占めている。中国新聞網が伝えた。
当局によると、同店関連の感染者のうち17〜28歳が全体の73.9%を占めている。現在、感染者のうち98人が北京地壇病院、279人が仮設病院の小湯山病院に収容されているという。
当局によると、感染者の多くが家族や友人への感染や失業、後遺症などを心配しており、病院や専門スタッフが心理的なケアを実施している。また、収容中の感染者のうち学生の一部は個室が与えられ、オンラインで授業を受けているという。
北京市衛生健康委員会によると、北京市で20日に確認された新規感染者は5人。うち有症が3人、無症状が2人だった。また、イタリアから北京首都国際空港に入国した中国籍の1人が陽性と確認された。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
当局によると、同店関連の感染者のうち17〜28歳が全体の73.9%を占めている。現在、感染者のうち98人が北京地壇病院、279人が仮設病院の小湯山病院に収容されているという。
当局によると、感染者の多くが家族や友人への感染や失業、後遺症などを心配しており、病院や専門スタッフが心理的なケアを実施している。また、収容中の感染者のうち学生の一部は個室が与えられ、オンラインで授業を受けているという。
北京市衛生健康委員会によると、北京市で20日に確認された新規感染者は5人。うち有症が3人、無症状が2人だった。また、イタリアから北京首都国際空港に入国した中国籍の1人が陽性と確認された。
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