ニュース 2021/12/28 18:00
マカオでオミクロン感染初確認、米国帰り 
リスク管理・社会
【亜州ビジネス編集部】マカオ政府は27日、域内で初めて新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染者が確認されたと発表した。同感染者はマカオ居住民の23歳男性で、今月23日に留学先の米国を出発し、シンガポール経由で25日にマカオへ到着。マカオのコロナ感染者数は累計で78人となった。
政府の説明によると、この男性は入境時のPCR検査で陽性となり、無症状感染者とされたが、27日になって症状が出始めた。ウイルスゲノム解析が同日に判明し、オミクロン株に感染していたことが判明している。
なお、今回の感染者は域外からの入境者の「輸入症例」となる。マカオでは今月27日まで、79日連続で市中感染はゼロとなっている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
政府の説明によると、この男性は入境時のPCR検査で陽性となり、無症状感染者とされたが、27日になって症状が出始めた。ウイルスゲノム解析が同日に判明し、オミクロン株に感染していたことが判明している。
なお、今回の感染者は域外からの入境者の「輸入症例」となる。マカオでは今月27日まで、79日連続で市中感染はゼロとなっている。
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