ニュース 2022/04/08 18:00
中国都市の人口増加幅、21年は武漢120万人で全国トップ 
経済・統計
同紙によると、域内総生産(GDP)が1億人民元(約19億円)以上の都市のうち、深セン市を除く全ての都市が21年の人口データを発表した。それによると、常住人口の増加幅で首位となったのは、前述のように武漢市。2位以下には、成都市(24万5000人)、杭州市(23万9000人)、西安市(20万3000人)、長沙市(17万8500人)、青島市(15万1000人)、鄭州市(12万5200人)、寧波市(12万4000人)などが続いた。
一方、一線都市の上海市、広州市では増加幅が1万700人、7万300人にとどまった。北京市では400万人の減少となり、5年連続で人口流出が続いた。このほか、直轄市の天津市が13万6000人の減少となり、流出が目立っている。
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