ニュース 2021/11/12 18:00
中国:CNPC北京本社でコロナ感染3人、ビル封鎖
リスク管理・社会
北京市疾病対策予防センターは11日、中国石油天然気集団(CNPC)の北京本社で、社員3人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。同社は本社ビルのほか、グループ数社のオフィスを閉鎖している。広州日報など複数メディアが伝えた。
同センターによると、CNPCの吉林省吉林市の関連会社で9日、社員1人の感染が判明。濃厚接触者を検査したところ、本社の3人の感染が分かった。吉林省の社員は10月20日に北京を訪れ、11月2〜5日に開かれた会合に出席。会合は3回行われ、出席者は111人だった。
さらに中国新聞網によると、コロナ感染が判明した社員のうち1人については、同居する家族4人も感染していることが11日に確認された。北京市当局は社員一家の自宅がある海淀区の一区画を、新型コロナ感染リスク等級で「中」に指定。北京市の「中」リスク地域は昌平区の2カ所を含め、これで3カ所となった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同センターによると、CNPCの吉林省吉林市の関連会社で9日、社員1人の感染が判明。濃厚接触者を検査したところ、本社の3人の感染が分かった。吉林省の社員は10月20日に北京を訪れ、11月2〜5日に開かれた会合に出席。会合は3回行われ、出席者は111人だった。
さらに中国新聞網によると、コロナ感染が判明した社員のうち1人については、同居する家族4人も感染していることが11日に確認された。北京市当局は社員一家の自宅がある海淀区の一区画を、新型コロナ感染リスク等級で「中」に指定。北京市の「中」リスク地域は昌平区の2カ所を含め、これで3カ所となった。
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