ニュース 2022/07/05 18:00
中国人初のF1ドライバー周冠宇、接触大事故も「Haloに救われた」
リスク管理・社会
【亜州ビジネス編集部】中国人初のF1ドライバーとして今年デビューし、国内外で注目されている周冠宇・選手(アルファロメオ)が3日、F1第10戦イギリスグランプリの決勝レースに出場し、スタート直後、他車と接触して車両が横転する大事故に遭った。幸い周選手に大きなけがはなく、4日には自身のSNSを更新してファンに無事を報告した。澎湃新聞が4日付で伝えた。
周選手は上海市出身の23歳。今回の事故についてSNSで、「Halo(ハロ)に救われた」と説明した。
HaloはF1マシンの運転席周辺に取り付ける頭部保護装置で、2018年から導入が進められている。重さが約7キログラムもあるため、導入に反対する声もあったが、これまで数回の事故例から有効性に対する評価が高まってきている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
周選手は上海市出身の23歳。今回の事故についてSNSで、「Halo(ハロ)に救われた」と説明した。
HaloはF1マシンの運転席周辺に取り付ける頭部保護装置で、2018年から導入が進められている。重さが約7キログラムもあるため、導入に反対する声もあったが、これまで数回の事故例から有効性に対する評価が高まってきている。
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