ニュース 2022/07/25 18:00
中国:「スイカ鑑定師」月収60万円、3秒で目利き
リスク管理・社会
【亜州ビジネス編集部】食べ頃のスイカを3秒で目利きするという「スイカ鑑定師」が河南省で話題だ。1日に十数万斤(1斤=500グラム)のスイカを鑑定し、月収は3万人民元(約60万円)を超えるという。河南広播電視台が19日付で伝えた。
今年40歳の紅さんは2017年以降、スイカ鑑定師として働いている。見た目や音、感触から食べ頃かどうかを判断。その時間はわずか3秒ほどだ。「私が鑑定したスイカに熟れる前や熟れすぎたものない。きっと消費者に満足してもらえる」と紅さんは話す。
紅さんが働く河南省の東部エリアは、一年を通して日照時間が長く、適度な寒暖の差があるため、ジューシーで甘いスイカの産地として有名だ。紅さんによると、熟したスイカは地面に接する部分が黄色く、その色が濃いほど生育期間が長い。また、たたいてポンと音がすればまだ熟しておらず、手のひらで振動するような音がすれば熟している証拠だという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
今年40歳の紅さんは2017年以降、スイカ鑑定師として働いている。見た目や音、感触から食べ頃かどうかを判断。その時間はわずか3秒ほどだ。「私が鑑定したスイカに熟れる前や熟れすぎたものない。きっと消費者に満足してもらえる」と紅さんは話す。
紅さんが働く河南省の東部エリアは、一年を通して日照時間が長く、適度な寒暖の差があるため、ジューシーで甘いスイカの産地として有名だ。紅さんによると、熟したスイカは地面に接する部分が黄色く、その色が濃いほど生育期間が長い。また、たたいてポンと音がすればまだ熟しておらず、手のひらで振動するような音がすれば熟している証拠だという。
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