ニュース 2023/06/07 15:08
中国:北京市でエムポックス患者、2人感染確認
リスク管理・社会
【亜州ビジネス編集部】北京市内で「エムポックス(サル痘)」ウイルス感染患者2人が相次ぎ確認されている。市内感染ではなく、2人ともそれぞれ市外で罹患した。エムポックス患者と濃厚接触したことでそれぞれ感染したという。北京市の疾病予防コントロールセンターが6日に報告した。
特定の病院に入院し、隔離治療を受けている。容体は安定状態にあると説明した。感染源の特定作業を急いでいる。
エムポックスの流行エリアは、アフリカの中央部や西部。2022年7月以降、世界111カ国・地域で患者8万7000人以上がこれまで報告された。うち死亡は140例を数える。潜伏期間は一般的に6〜13日、最長で21日。感染者には発疹など天然痘に似た症状が表れ、大部分は2〜4週間で治癒する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
特定の病院に入院し、隔離治療を受けている。容体は安定状態にあると説明した。感染源の特定作業を急いでいる。
エムポックスの流行エリアは、アフリカの中央部や西部。2022年7月以降、世界111カ国・地域で患者8万7000人以上がこれまで報告された。うち死亡は140例を数える。潜伏期間は一般的に6〜13日、最長で21日。感染者には発疹など天然痘に似た症状が表れ、大部分は2〜4週間で治癒する。
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