ニュース 2024/04/08 09:36
中国:清明節連休の国内旅行1.19億人、コロナ禍前1割上回る
経済・統計
【亜州ビジネス編集部】中国の文化旅遊部は6日、清明節連休に当たる4~6日の国内旅行者数が概算値で延べ1億1900万人に拡大したと報告した。国内観光消費は539億5000万人民元(約1兆1320億円)。新型コロナウイルス流行前の2019年同期との比較で、それぞれ11.5%、12.7%ずつ増加している。
都市別では、北京、南京、武漢、杭州、上海、重慶、西安、長沙、蘇州、成都などが旅行先として人気を集めた。また、泰安、シ博、天水、開封、景徳鎮などの都市で旅客の伸びが50%を超え、新たな人気都市となっている。
このほか、海外に出かけた出境旅客は延べ99万2000人となり、19年の水準に接近。日本やタイ、韓国、香港、マレーシア、シンガポール、オーストラリア、マカオ、インドネシア、アラブ首長国連邦(UAE)などが人気の渡航先だった。一方、入境旅客は104万1000人で、こちらも19年とほぼ同水準となっている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
都市別では、北京、南京、武漢、杭州、上海、重慶、西安、長沙、蘇州、成都などが旅行先として人気を集めた。また、泰安、シ博、天水、開封、景徳鎮などの都市で旅客の伸びが50%を超え、新たな人気都市となっている。
このほか、海外に出かけた出境旅客は延べ99万2000人となり、19年の水準に接近。日本やタイ、韓国、香港、マレーシア、シンガポール、オーストラリア、マカオ、インドネシア、アラブ首長国連邦(UAE)などが人気の渡航先だった。一方、入境旅客は104万1000人で、こちらも19年とほぼ同水準となっている。
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