旧暦7月7日（2023年は8月22日）の「七夕」は中国で「恋人たちの日」として祝われている。各地の飲食店は、カップルらの事前予約で埋まった。寧夏回族自治区の銀川市の生花店でも、バラの花束を購入する客が目立っている。中国新聞網などが22日までに伝えた。
　“ロマン経済”の消費は今年も活発化している。銀川市の各飲食店も、七夕のディナー時間帯は予約満杯の状況だ。
　銀川市の複数花屋では、バラ10本の花束が通常時25人民元のところ、足元で価格が約45人民元に8割も値上がりしている。江西省・高新技術産業開発区の新城吾悦広場でも、生花店が値上げ。バラ19本の花束価格を88→100人民元に引き上げた。


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