ニュース 2024/04/18 11:39
BYDが純電動建設車両を披露、「刀片電池」を初搭載
産業・企業
【亜州ビジネス編集部】中国の新エネルギー自動車(NEV)大手、比亜迪(BYD:1211/HK)は17日、四川省成都市で新車発表会を開催し、自主開発した「刀片電池(ブレードバッテリー)」を初めて搭載した純電動建設車両(3軸トラック)「T25」「T31」シリーズを披露した。複数の中国メディアが18日付で報じた。
商用車研究院専用車製品ディレクターの李建氏によれば、「T25」シリーズは工事建設の実際の運用シーンに特化して開発されたもの。狭い道路やカーブした道路でも柔軟に運転できるため、難しい橋梁やトンネル工事を効果的に解決できると期待されている。
二次電池メーカーとして発足した後、BYDは携帯端末の組立、自動車の生産に相次ぎ参入した。09年5月にVW、10年3月にダイムラー(現メルセデス・ベンツ・グループ)と業務提携。携帯端末事業では、比亜迪電子(285/HK)を傘下に置く。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
商用車研究院専用車製品ディレクターの李建氏によれば、「T25」シリーズは工事建設の実際の運用シーンに特化して開発されたもの。狭い道路やカーブした道路でも柔軟に運転できるため、難しい橋梁やトンネル工事を効果的に解決できると期待されている。
二次電池メーカーとして発足した後、BYDは携帯端末の組立、自動車の生産に相次ぎ参入した。09年5月にVW、10年3月にダイムラー(現メルセデス・ベンツ・グループ)と業務提携。携帯端末事業では、比亜迪電子(285/HK)を傘下に置く。
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