国家インターネット情報弁公室（CAC）傘下の中央網信弁挙報中心、全国各級ネットワーク情報通報部門、全国主要ウェブサイトプラットフォームが今年4月にネットユーザーから寄せられたポルノ、賭博、権利侵害、デマなど違法・不良情報の受理件数は合計2007万8000件に達した。前月比で8.3％、前年同月比で14.0％ずつ増加している。中国政府系メディアが14日付で報じた。
　受理件数の内訳は、中央網信弁挙報中心が42万6000件、全国各級ネットワーク情報部門が151万1000件、主要ウェブサイトプラットフォームが1814万件に上る。同プラットフォームが受理した通報のうち、主要商業サイトプラットフォームの受理件数は全体の92.2％を占めた。
　全国の主要ウェブサイトプラットフォームは、通報チャネルを持続的に開通し、ネットユーザーの通報を受理・処理している。


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