【亜州ビジネス編集部】中国の国家移民管理局は15日、2025年第1四半期（1～3月）の出入境者数が延べ1億6300万人だったと報告した。前年同期比で15.3％増加している。

　うち中国本土住民が15.4％増の8027万2000人、香港・マカオ・台湾住民が11.2％増の6572万4000人、外国人が33.4％増の1743万7000人。外国人については、訪中ビザ免除措置の拡大などを追い風に大幅な伸びを示したとみられている。


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