ニュース 2025/07/02 14:05 NEW!!
中国:シェア自転車の哈羅出行、CATLなどと「ロボタク」参入へ 
産業・企業
【亜州ビジネス編集部】シェア自転車事業の哈羅出行(Hello Inc.)は、ロボットタクシー事業分野に新規参入すると先ごろ宣言した。完成車生産には踏み込まず、3年内の商用化を目指す。配車プラットフォームの運営・保守(O&M)サービスを手掛ける方針だ。阿里巴巴集団HD(9988/HK)系金融サービス会社のマ蟻集団(アント・グループ)、電池世界最大手の寧徳時代新能源科技(CATL:3750/HK)と共同展開する。毎日経済新聞が1日付で伝えた。
哈羅出行、マ蟻集団、CATLの3社は、自動運転研究の上海造父智能科技有限公司(Zaofu Intelligent)を6月23日に立ち上げている。登録資本は12億8800万人民元(約257億6000万円)に設定した。第1段階で30億人民元超を投資する考えという。
テスラ出身の科学者、Yolanda氏を中心に100人超のロボットタクシー研究チームを編成する計画だ。ロボットタクシー運営プラットフォームを先行的に整備し、将来的には自動車メーカーと協力するという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
哈羅出行、マ蟻集団、CATLの3社は、自動運転研究の上海造父智能科技有限公司(Zaofu Intelligent)を6月23日に立ち上げている。登録資本は12億8800万人民元(約257億6000万円)に設定した。第1段階で30億人民元超を投資する考えという。
テスラ出身の科学者、Yolanda氏を中心に100人超のロボットタクシー研究チームを編成する計画だ。ロボットタクシー運営プラットフォームを先行的に整備し、将来的には自動車メーカーと協力するという。
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