合肥市と合肥キン豊科技有限公司は25日、現地生産拠点の建設に関する覚書を交わした。華東科技（蘇州）有限公司傘下のキン豊科技は、第1期プロジェクトで総額55億人民元（約866億円）を投じ、安徽省・合肥経済技術開発区の空港経済示範区内に半導体メモリの組立・検査工場を建てる計画を提出した。年間の生産数量は1億個を想定する。複数の中国メディアが伝えた。
　キン豊科技は出資額700万人民元で2019年11月に発足。ICの組立・検査を手掛ける。


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