ニュース 2020/04/06 18:59
中国:寧夏ワイン産業が安定成長、年産額4000億円規模
政策・政治
中国西北部の寧夏回族自治区でワイン産業が育っている。充分な日照、水はけの良い土壌、少ない降水量など自然環境のメリットが大きい。原料となるブドウの作付面積は、2019年末時点で合計57万ムー(380平方km)にまで拡大している。寧夏賀蘭山東麓葡萄産業園区・管理委員会からの情報として、中国新聞網が5日に伝えた。
寧夏のワイン醸造規模は中国最大規模にある。醸造業を手掛ける211社が年間1億3000万本を生産してきた。年産額は260億人民元(約4000億円)に上る。ワイン醸造の分野では、毎年12万人の季節性労働者を受け入れてきた。これら12万人の収入は約9億人民元に達している。このほかワイン産業を通じ、観光客延べ60万人を毎年招き入れてきた。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
寧夏のワイン醸造規模は中国最大規模にある。醸造業を手掛ける211社が年間1億3000万本を生産してきた。年産額は260億人民元(約4000億円)に上る。ワイン醸造の分野では、毎年12万人の季節性労働者を受け入れてきた。これら12万人の収入は約9億人民元に達している。このほかワイン産業を通じ、観光客延べ60万人を毎年招き入れてきた。
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