広東省政府が外資による新エネルギー自動車（NEV）生産分野向け投資を奨励する。広東省政府は25日、「外資作業をさらに安定化させるための若干の措置」を公布。商用車の生産事業プロジェクトに関する外資出資比率の規制を緩和する方針などを示した。
　中国と外資の合弁乗用車メーカーに対しては、平均燃費（中国版CAFE）規制と新エネルギー車（NEV）規制を組み合わせた中国の自動車規制である通称「ダブルクレジット制度」の譲渡を支援する。外資の投資額が5000万米ドル（約52億8000万円）を超える新規プロジェクト、増資額が3000万米ドルを超える増資プロジェクトについては、2％以上（最大1億人民元）の奨励金を支払うと通知した。


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