ニュース 2020/04/17 18:59
中国:1〜3月可処分所得は実質3.9%減、1人当たり平均13万円
労働
中国の国家統計局は17日、2020年1〜3月期の国民1人当たり可処分所得について、前年同期比0.8%増の平均8561人民元(約13万円)だったと発表した。増加率は19年通年の8.9%増から大きく鈍化している。物価変動要因を除いた実質ベースでは3.9%減。国内総生産(GDP)成長率のマイナス6.8%よりは小幅な下げにとどまった。
うち、都市部住民の可処分所得は平均1万1691人民元。実質ベースで3.9%減少した。また、農村部住民の可処分所得は4641人民元。同4.7%減少している。都市部と農村部の収入格差は2.52倍で、前年同期から0.01ポイント縮小した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
うち、都市部住民の可処分所得は平均1万1691人民元。実質ベースで3.9%減少した。また、農村部住民の可処分所得は4641人民元。同4.7%減少している。都市部と農村部の収入格差は2.52倍で、前年同期から0.01ポイント縮小した。
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