ニュース 2021/05/18 19:00
香港:日本など7カ国「高リスク」指定、コロナ検疫強化
ASEAN
【亜州ビジネス編集部】香港政府は17日、日本を含む7カ国の新型コロナウイルスのリスク分類を「C(中リスク)」から「B(高リスク)」に引き上げると発表した。21日付で適用する。これら7カ国からの入境者について、航空機に搭乗する際に離陸72時間前までに行ったPCR検査の陰性証明、指定検疫ホテルの予約確認書を提出することが義務付けられる。
搭乗当日または、搭乗日まで14日間以内にこれら7カ国に滞在していた香港住民が対象。リスク分類が「C」以上の国・地域については、非香港住民は原則入境が禁止されている(中国本土、マカオ、台湾またはリスク分類が「D」の国・地域に14日以上滞在していれば入境可)。
香港政府は各国のコロナ情勢に基づいて、リスク等級を「A1」「A2」「B」「C」「D」に分類。今回「B」エリアに指定された国は日本のほか、アルゼンチン、イタリア、ケニア、マレーシア、オランダ、シンガポールの6カ国だ。「B」エリアにはすでに、米国、カナダ、フランス、ドイツ、ロシアなどが指定されている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
搭乗当日または、搭乗日まで14日間以内にこれら7カ国に滞在していた香港住民が対象。リスク分類が「C」以上の国・地域については、非香港住民は原則入境が禁止されている(中国本土、マカオ、台湾またはリスク分類が「D」の国・地域に14日以上滞在していれば入境可)。
香港政府は各国のコロナ情勢に基づいて、リスク等級を「A1」「A2」「B」「C」「D」に分類。今回「B」エリアに指定された国は日本のほか、アルゼンチン、イタリア、ケニア、マレーシア、オランダ、シンガポールの6カ国だ。「B」エリアにはすでに、米国、カナダ、フランス、ドイツ、ロシアなどが指定されている。
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