ニュース 2021/01/18 19:00
中国製ワクチンで副作用か 航空会社幹部が不調訴え
リスク管理・社会
【亜州ビジネス編集部】中国製の新型コロナウイルス感染症ワクチンを接種した後、上海市の航空会社幹部がめまいや眠気、頭痛、ふらつきなどの副作用を訴えていることが分かった。関係者によると、航空会社のオフィス職員全員がワクチン接種を受けた後、多くが身体の不調を訴え、業務に支障が出ているという。13日午後に一旦回復したが、夜に再び不調となるケースもあった。
上海復旦大学付属華山病院の張文宏氏は、国産ワクチンについて「国産車と輸入車の違いと同じ。外国製ワクチンも副作用はあるが、中国製ワクチンは副作用が非常に多く、70種類もある」と指摘している。
ブラジルの治験では先ごろ、中国の製薬会社、科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)が開発した新型コロナワクチンの有効性が50.4%と判定された。このほか、国薬集団傘下の中国生物技術が開発したワクチンは、説明書に高血圧や失禁など73件もの副作用が記載されているという。
最新報道によると、中国ではすでに延べ1000万回以上のコロナワクチン接種が進められている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
上海復旦大学付属華山病院の張文宏氏は、国産ワクチンについて「国産車と輸入車の違いと同じ。外国製ワクチンも副作用はあるが、中国製ワクチンは副作用が非常に多く、70種類もある」と指摘している。
ブラジルの治験では先ごろ、中国の製薬会社、科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)が開発した新型コロナワクチンの有効性が50.4%と判定された。このほか、国薬集団傘下の中国生物技術が開発したワクチンは、説明書に高血圧や失禁など73件もの副作用が記載されているという。
最新報道によると、中国ではすでに延べ1000万回以上のコロナワクチン接種が進められている。
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