ニュース 2021/07/20 19:00
中国:問題未改善アプリ145件、バイトダンスなど名指し
政策・政治
【亜州ビジネス編集部】中国の工業情報化部は19日、ヘルスケア、電子商取引(Eコマース)などに関連するスマートフォンアプリを対象に中央・地方政府が行った調査で、問題点を指摘されたアプリのうち145件が依然として改善作業を終えていないと指摘した。今月26日までに改善作業を終えるよう改めて通知し、同期限を過ぎたものに対しては規定に基づいて処分を下す方針を示している。
問題の未改善が指摘されたのは、北京字節跳動科技(バイトダンス)のショート動画投稿アプリ簡易版「抖音極速版」、虎牙(HUYA/NYSE)のライブストリーミングアプリ「虎牙直播」、杭州優行科技の配車アプリ「曹操出行」など。アプリ情報の表示不足、個人情報の過度な収集などの問題が指摘されている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
問題の未改善が指摘されたのは、北京字節跳動科技(バイトダンス)のショート動画投稿アプリ簡易版「抖音極速版」、虎牙(HUYA/NYSE)のライブストリーミングアプリ「虎牙直播」、杭州優行科技の配車アプリ「曹操出行」など。アプリ情報の表示不足、個人情報の過度な収集などの問題が指摘されている。
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