ニュース 2021/04/02 19:00
中国:浙江寧波で半導体封止・検査工場着工、投資額2140億円
産業・企業
【亜州ビジネス編集部】浙江省沿海部の寧波市でこのほど、半導体の封止・検査工場(第2期事業プロジェクト)が着工された。甬セキ電子(寧波)股フン有限公司が総額127億人民元(約2140億円)を投じ、寧波市余姚に自動生産設備を設置する計画。面積500ムー(33.3ヘクタール)あまりの工業用地に延べ床面積35万3000平方メートルの工場を建てる。DRAMエクスチェンジが2日報じた。
2023年9月の完工を目指し、今年はまず7億人民元を投資する。最終的に年産能力130億個、年産額165億人民元を見込んだ。
余姚中意寧波生態園に本拠を置く甬セキ電子は17年11月に発足。スマートフォン、タブレット型パソコン、ウエアラブル端末、IoT、スマート家電、デジタルテレビ、監視カメラ、5G通信、人工知能(AI)、インターネット通信、クラウドコンピューティング、ビックデータ、ストレージに向けた各種ICの加工需要を取り込む戦略だ。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
2023年9月の完工を目指し、今年はまず7億人民元を投資する。最終的に年産能力130億個、年産額165億人民元を見込んだ。
余姚中意寧波生態園に本拠を置く甬セキ電子は17年11月に発足。スマートフォン、タブレット型パソコン、ウエアラブル端末、IoT、スマート家電、デジタルテレビ、監視カメラ、5G通信、人工知能(AI)、インターネット通信、クラウドコンピューティング、ビックデータ、ストレージに向けた各種ICの加工需要を取り込む戦略だ。
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