ニュース 2021/05/07 19:00
中国ユニクロ、「デジタル元」対応推進
日系企業
【亜州ビジネス編集部】ファーストリテイリング(9983/東証1部)のカジュアル衣料店「ユニクロ」の上海市内の3店舗で、4月末からデジタル人民元による支払い受け付けが試験的に始まった。5月末から6月初めにかけて、デジタル人民元対応店舗を国内の約200店に拡大する構えという。5日付澎湃新聞などが報じた。
上海の3店舗は南京西路旗艦店、淮海路旗艦店、南京東路中聯店。中国ユニクロの責任者は「デジタル人民元による支払いは非常に重要で、対応を拡大していく」と語った。
ユニクロは今年2月以降、特定地域の旗艦店でスマートコーディネートサービス「スタイルヒント」の展開も始めている。画像を通じて着こなしを検索でき、商品販売に結び付ける。
ユニクロの中国国内店舗は4月末時点で800店を超えた。昨年は新型コロナウイルスの流行下でも66店を新規出店している。中国の直営店舗数は、下半期に日本国内の店舗数を初めて上回った。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
上海の3店舗は南京西路旗艦店、淮海路旗艦店、南京東路中聯店。中国ユニクロの責任者は「デジタル人民元による支払いは非常に重要で、対応を拡大していく」と語った。
ユニクロは今年2月以降、特定地域の旗艦店でスマートコーディネートサービス「スタイルヒント」の展開も始めている。画像を通じて着こなしを検索でき、商品販売に結び付ける。
ユニクロの中国国内店舗は4月末時点で800店を超えた。昨年は新型コロナウイルスの流行下でも66店を新規出店している。中国の直営店舗数は、下半期に日本国内の店舗数を初めて上回った。
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