ニュース 2021/03/08 19:01
スマホ大手OPPO、中国で初の月間首位に
産業・企業
【亜州ビジネス編集部】香港のハイテク専門の市場調査会社、カウンターポイント・リサーチの5日発表によると、2021年1月の中国スマートフォン市場で、OPPO広東移動通信がシェア21%を獲得して初めて首位に立った。販売台数は前月比26%増、前年同月比33%増に拡大している。AI財経社が6日報じた。
2位は維沃移動通信(vivo)でシェア20%、これに華為技術(ファーウェイ)と米アップルが共に16%で続いた。
カウンターポイントはOPPOの首位躍進について、デザインが刷新されたRenoシリーズがハイエンド市場で、Aシリーズがミドルレンジ市場でそれぞれ人気を呼んだことを挙げている。ファーウェイが米国の制裁によって落ち込んだことも要因となった。
カウンターポイントはまた、ファーウェイがハイエンド市場にさらに軸足を移したことでミドルレンジ市場に空白が生じたと指摘。小米集団(シャオミ・コーポレーション:1810/HK)とvivoが恩恵を受けたと説明した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
2位は維沃移動通信(vivo)でシェア20%、これに華為技術(ファーウェイ)と米アップルが共に16%で続いた。
カウンターポイントはOPPOの首位躍進について、デザインが刷新されたRenoシリーズがハイエンド市場で、Aシリーズがミドルレンジ市場でそれぞれ人気を呼んだことを挙げている。ファーウェイが米国の制裁によって落ち込んだことも要因となった。
カウンターポイントはまた、ファーウェイがハイエンド市場にさらに軸足を移したことでミドルレンジ市場に空白が生じたと指摘。小米集団(シャオミ・コーポレーション:1810/HK)とvivoが恩恵を受けたと説明した。
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