【亜州ビジネス編集部】今年上半期に新規開通した鉄道路線の総延長は、中国全体で2043.5キロメートル（km）に達した。うち約半分の995.9kmは高速鉄道路線となっている。中国国家鉄路集団有限公司が26日に報告した。
　うち6月の開通は1462.2kmに上る。上半期開通全体の7割超を占めた。上半期は鄭渝高速鉄道の襄陽〜万州区間、済鄭高速鉄道の濮陽〜鄭州区間、黄岡〜黄梅の高速鉄道、和田〜若羌の鉄道、北京〜豊台の鉄道などが相次ぎ開通している。


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