ニュース 2022/01/21 18:00
ドンキが香港出店加速、九龍湾駅で9号店オープン
ASEAN
【亜州ビジネス編集部】総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」などを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH:7532/東証1部)が香港で出店攻勢を続けている。香港9号店となる「DON DON DONKI(ドンドンドンキ)」淘大商場店が20日、オープンした。出店先は九龍湾駅近くのショッピングモール「淘大商場(アモイプラザ)」。売り場面積は2408平方メートルに達する。複数メディアが伝えた。
PPIHは2019年7月、尖沙咀(チムサーチョイ)に「DON DON DONKI」1号店をオープン。同年12月にセン湾(チュンワン)2号店を開業した。20年にはコロナ禍の影響もあって一時は時短営業を強いられたが、出店拡大への意欲は変わっていない。銅鑼湾(コーズウェイベイ)、中環(セントラル)、将軍澳(チョンクワンオウ)、山頂(ザ・ピーク)、小西湾(シウサイワン)などに相次いで出店した。
なお、「ドンドンドンキ」は「ドン・キホーテ」の東南アジア向け業態。シンガポール、タイ、香港、台湾の4カ国・地域で展開されている。PPIHはこれより先、2024年6月までに香港で計24店舗を展開する計画を表明。香港は同社にとって、店舗数で日本に次ぐアジア2位の市場となる見込みだ。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
PPIHは2019年7月、尖沙咀(チムサーチョイ)に「DON DON DONKI」1号店をオープン。同年12月にセン湾(チュンワン)2号店を開業した。20年にはコロナ禍の影響もあって一時は時短営業を強いられたが、出店拡大への意欲は変わっていない。銅鑼湾(コーズウェイベイ)、中環(セントラル)、将軍澳(チョンクワンオウ)、山頂(ザ・ピーク)、小西湾(シウサイワン)などに相次いで出店した。
なお、「ドンドンドンキ」は「ドン・キホーテ」の東南アジア向け業態。シンガポール、タイ、香港、台湾の4カ国・地域で展開されている。PPIHはこれより先、2024年6月までに香港で計24店舗を展開する計画を表明。香港は同社にとって、店舗数で日本に次ぐアジア2位の市場となる見込みだ。
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