ニュース 2022/04/26 18:00
中国:就業者56%がオフィスワーク選択、在宅に負担感じる社員も
労働
【亜州ビジネス編集部】中国の就職情報サイト「前程無憂」がこのほど発表した「リモートワークに関するアンケート」で、就業者の約56.4%が「二択であれば、オフィスでの仕事を選ぶ」と答えた。オフィスよりも在宅で仕事をすることに負担や困難さを感じる人が多いことが分かった。中国経済網が25日付で伝えた。
中国では新型コロナウイルス流行以降、リモートワークを採用する会社が増える一方、感染状況が落ち着くと通常通り、出社する社員が大多数を占めた。
足元の新型コロナ再流行に伴い再びリモートワークが増加するなかで行なわれた調査では、「リモートワークでは就業時間が長くなる」と答えた人が65.8%。「リモートワークの方がストレスが大きい」と答えた人が45.0%となった。
リモートワークが好ましくないと感じる理由としては、「仕事と生活の境があいまいになる」「チームワークが悪くなる」「作業効率が下がる」「会社への帰属感が下がる」といった点が多く上がった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
中国では新型コロナウイルス流行以降、リモートワークを採用する会社が増える一方、感染状況が落ち着くと通常通り、出社する社員が大多数を占めた。
足元の新型コロナ再流行に伴い再びリモートワークが増加するなかで行なわれた調査では、「リモートワークでは就業時間が長くなる」と答えた人が65.8%。「リモートワークの方がストレスが大きい」と答えた人が45.0%となった。
リモートワークが好ましくないと感じる理由としては、「仕事と生活の境があいまいになる」「チームワークが悪くなる」「作業効率が下がる」「会社への帰属感が下がる」といった点が多く上がった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。